私の部屋には、身体のために買った道具がいくつも転がっています。毎日手に取るものもあれば、押し入れの奥で出番を待ち続けているものもあります。
この記事では、私が実際にお金を出して使った道具を、一つずつ、買ってよかったものも、なくてもよかったものも、そのまま書きます。この研究所の方法の核は、道具で身体を変えることではなく、自分の身体の中で強い力をかけられるようになることです。それでも、長年固まった場所をほぐすには、道具の助けが要る場面がありました。
※本記事には楽天アフィリエイトリンクを含みます。購入により紹介料を受け取ることがあります。載せるのは、私が自分で買って使ったものだけです。合わなかったものも、そのまま載せて、理由を書きます。
トリガーポイント グリッド フォームローラー
買ってよかった道具です。床に置いて背中や太ももを乗せると、自分の体重がそのまま圧になります。手で押すのとは比べものにならない力がかかるので、固まった場所が少しずつ動き出します。
整体に通っても変わらなかった私の身体で、最後まで残ったのは硬い部分でした。結局、硬い部分をほぐしていくことは、どうしても必要になります。その役目を、このローラーが担ってくれました。正規品を選んだ理由は頑丈さです。毎日体重を乗せても、形が崩れません。
ただし、正直に書いておきます。ローラーだけで身体が完全に良くなることは、私にはありませんでした。ローラーは硬い場所をほぐす道具であって、外側から押す力です。私が最終的に必要だと考えているのは、自分の身体の中で強い力をかけられるように訓練することで、それは外から押すだけでは達成できません。ローラーは、その訓練の前に硬い場所をほぐす役目だと思ってください。
トリガーポイント マッサージボール MB1・MB5
ボールは良い道具でした。ローラーが届かない、肩甲骨の内側や、お尻の奥の一点に体重を集めるための道具です。私は小(MB1)と大(MB5)を使っています。
ただ、値段はそれなりにします。よく言われることですが、ゴルフボールやテニスボールをお持ちなら、まずはそれで試してみてください。持っていなければ、このボールは商品として良いものなので、おすすめできます。
そして、ここでもローラーと同じ限界があります。ボールでどれだけ一点を押しても、背中の硬さがそれだけで消えることはありませんでした。必要なのは、自分の身体の中で強い力をかけられるようになることです。外の道具を使って外側から押しても、それはなかなか達成できません。
トリガーポイント MB2 ローラー
こちらは、おすすめしません。ボールが二つつながった形で、首や背中の背骨の両脇に当てる道具です。私は背中に当てたかったのですが、背骨から、自分が気持ちよく当たると感じる場所までの距離が、この二つのボールの間隔と合いませんでした。
二つのボールの間隔は固定なので、距離が合わない人にとっては、思った場所と違う箇所に当たってしまいます。これでは使いづらい。背中に当てたいなら、上のMB1やMB5のような一つのボールのタイプを選んで、自分で位置を決める方がよいと思います。
トリガーポイント ナノフットローラー
同じシリーズの足裏用ですが、私はあまり使えませんでした。ころころと回転もするので、どういうふうに力をかければいいのかが、正直分かりませんでした。使い方もそうですし、足の太さやサイズも含めて、いろいろな意味で力がかけづらかった。私からはおすすめしません。
LPN ストレッチポール ハーフカット
買ってよかった道具です。ローラーが押す道具なら、ストレッチポールはあずける道具です。仰向けに乗って、背骨をポールの上に置き、腕や脚をゆっくり動かします。丸い一本のポールではなく、半分に切った形なので、床に置いても転がりません。
ただ、これも同じです。ポールに乗っているだけで良くなった、という経験は私にはありません。強い力をかけないと変わらない場所は、ポールには任せられません。ローラーで硬い場所をほぐし、ポールで背骨の位置を確かめ、そして自分の身体の中で強い力をかける。三つを分けて考えると、それぞれの道具の居場所がはっきりします。
エレコム バランスボール 65cm
買いましたが、私には合いませんでした。いちばんの問題はかさばることです。部屋の一角を占領して、そのうち手が伸びなくなります。
運動を続ければ意味はあるのだと思います。ただ、方向性が違います。ボールの上での運動は、身体に強い力がかかりにくい。私が勧めているのは、固まった場所に自分でコントロールできる強い力をかけて、少しずつ広げていく方法です。悪い道具ではなく、私の方法とは相性が違った、ということです。
グロング ピラティスボール 25cm
バランスボールと同じ日に買いました。小さいぶん、かさばる問題は軽くなりますが、強い力がかかりにくい点は同じです。私の方法とは方向が違うので、出番は少ないままです。
arboleaf 筋膜リリースガン MINI
私には要らないものでした。当てている場所と同じくらい、持っている手に振動が来ます。これは私には合いませんでした。おすすめはしません。
サンテプラス フレックスクッション
開脚のときにお尻の下へ敷く傾斜クッションです。特に買わなくてもよかった、と今は思っています。
DVD『関節のニュートラル』
素晴らしい製品でした。買ってよかったと、はっきり言えます。道具の中で、いちばん長く効いているのは、実は教材です。
『森拓郎式 ほぐしローラー』
本です。ローラーを買っただけでは、どこに、どう乗ればいいのか分かりません。私はローラーと一緒に、この本をずいぶん使わせてもらいました。買ってよかった一冊です。
コンドロイチンZS錠
第3類医薬品です。私は30歳ごろから膝と首に痛みが出るようになり、それ以来ずっと続けています。今の私の生活に欠かせないものの一つです。
※第3類医薬品です。使用前に添付文書の効能・効果、用法・用量、使用上の注意をご確認ください。
森下仁丹 カシス-i EX
カシスのサプリメントです。長く続けています。食品なので、身体への効き目はここでは書きません。続けている、という事実だけです。
Choice ゴールデンアイソレート(ホエイプロテイン)
プロテインは、私には欠かせません。身体づくりの土台として、毎日飲んでいます。選んでいるのは、人工甘味料を使っていないホエイプロテインです。
VALX ホエイプロテイン チョコレート風味(通常版・1kg)
最近Amazonで買っているプロテインは、VALX(バルクス)のホエイプロテイン、チョコレート風味です。通常版の1kgを選んでいます。私の購入時の金額の目安は7,000円前後です。販売価格は時期や販売者によって変わるため、購入する際は商品ページで確認してください。
ネイチャーメイド 亜鉛
成分が亜鉛だけのものを選んでいます。いろいろな成分が一緒に入った複合タイプは、私の身体には合いませんでした。だから、このメーカーの亜鉛だけを買っています。
ディアナチュラ ヘム鉄
一日一粒までと決めています。摂りすぎると胃に負担を感じたことがあるからです。一粒なら、続けやすい量です。
西川 ヘルシーピローマット
西川のものは本当に良いです。百貨店でも買いました。首から背中までを一枚で支える形の枕で、今も使っています。
ヨガマット(厚手)
とにかく厚いものを選んでください。1cmに満たない薄いマットは買うべきではありません。厚ければ厚いほどいい、と思ってください。私が買った厚さ(1cm)は、とても良かったです。
三角クッション
これは、私の使い方が悪くて、活用しきれませんでした。道具のせいではありません。
姿見
これは道具というより、この研究所の方法そのものです。絶対に必要です。左右の差は、鏡がないと気づけません。詳しくは「はじめかた」に書きました。
今日、最初に買うなら
道具を一度に揃える必要はありません。私が順番をつけるなら、こうなります。
- 大きな鏡。これがないと、何が変わったのか分かりません。
- グリッドフォームローラー。硬い場所に、自分の体重で力をかけるため。
- 厚いヨガマット。床の上でローラーとボールを使う土台です。
そして、どの道具を使うときも、忘れないでください。道具は、外側から押して固まった場所をほぐすところまでです。そこから先、自分の身体の中で強い力をかけられるようになるのは、道具ではなく、あなた自身の訓練です。最初の一歩は、首から。「首のアイソレーション」の記事へ進んでください。
道具で外からほぐした後、自分の内側で動きを作る練習は、『私が、自分の骨格のねじれを修正した方法』(PDF)に首から順にまとめています。
参照
参考URLと参照範囲
- 骨格ねじれ研究所「記事の方針と免責」広告・アフィリエイトについて:記事の参考資料https://kokkaku-nejire.com/articles/policy
個別研究やガイドラインは、本記事の観察法や独自理論を証明するものではありません。本文で明示した対象・条件・限界の範囲で参照しています。
このサイトの記事は、ミトン先生の体験と研究所の考えを記録したものです。方針の全文はサイトの方針をご覧ください。